ガーデニングのはずが、、、
生前、祖母が大好きだった百日紅(サルスベリ)の樹の苗を探していたところ、なぜか成り行きで、植木市に参加することになりました。
競り方式なので値段はついてませんが、大体2000円ぐらいから競りが始まり、希望者が値段をつけてゆきます、でも買い手がなければ、ほぼ始り値で落札されます、今回は年の瀬でなんとなく投売り気味でした(´ω`)
百日紅の樹の幹の部分がツルツル、スベスベになり猿も滑って樹に登れないということからこの名前がついているそうですが、実際には、猿は枝をつかんで樹に登るから、滑っている猿を見た人はいないはずです(´д`)。また百日紅は落葉樹ですから、冬の市場では、ほとんど枯れたように見えて目立たないのですが、ちょうど程よい株立ちの樹を見つけました(4千円)。
実は、これからが大変でお店まで運ぶのが一苦労です、無理やり車のトランクに、ついでに買った樹と一緒に詰め込みます。運搬を依頼すると8千円で、樹より値段が高くなってしまいます(-_-)
無事に到着後に、植栽いたしました(穴を掘るのも結構大変です)、植木にもちゃんとウラとオモテがあるらしく、慎重に位置決めをして完了(* ‘ー’)ノ
来年の夏祭りの頃には、真っ赤な花が咲いてくれるといいですね、きっと天国の祖母もよろこんでくれると思います。