オーダーの流れ☆ステップ1
こんにちは。 KATSUKIの大谷です。
最近では、いろんな場所でよく耳にする”オーダーメイド”という言葉。
どのような場合でも”オーダーメイド”という響きは、なんだか特別で魅力的で、憧れを抱きますよね☆
しかし「ちょっと大変そう…」とか、「そもそもオーダーメイドって、どうやってするの?」と思ってしまうのも事実です。;
さらには、「デザインって、何を元に決めるの?」 「イメージと違ったら、どうするの?」という疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そこで、そんな皆さまの声にお応えして(笑)、実際にお客様にオーダーいただいた指輪を元に、オーダーメイドの流れをご紹介していきたいと思います。
本日ご紹介の【ステップ1】は、”デザインの決定”です。
ご来店いただいてまずは、店頭に展示している指輪のご試着をしていただきます。
店頭には、多数のエンゲージリング・マリッジリングを展示しておりますので、きっとお気に入りの一点が見つかるかと思います♪
中には、2個3個…それ以上という方もいらっしゃったりして、とてもとても悩まれます。
そういった時には、私たちスタッフが精一杯 指輪選びのお手伝いを致しますので、是非ご安心下さい。^^
私としましては、”お客様目線での指輪選び”がモットーですので、お客様に似合われる指輪や、お客様が重要視されるポイント(デザイン性・つけ心地・メンテナンス)を元に、お薦めさせていただいております☆★
今回のお客様は、店頭に並んだマリッジリングの中から、こちらの指輪を気に入って下さいました。
KATSUKIオリジナルの結婚指輪『ル・ポン』
フランス語で「架け橋」という意味があります。
表面が和紙のような加工になっていて、キラキラと風情が感じられるような輝き方をします。
このままでも十分素敵なのですが、せっかくの一生に一度の結婚指輪なので、おふたりの好きなデザインを追加することになりました。
おふたりのお話を元に、デザイナーがその場でデザイン画をお描きします。
それぞれの指輪に羽根の模様と、ダイヤモンドを追加しました。
2本の指輪を重ね合わせると、男性用と女性用に入れた羽根がハートのシルエットになります。^^
男性用には、シックな雰囲気でブラックのダイヤモンドを、女性用には、明るく華やかな雰囲気でホワイトのダイヤモンドをお入れします★☆
ここまで決まってくると、完成のイメージが少し湧いてきますね。
しかし、平面のデザイン画だけでは、立体感のイメージまでを想像するのは難です。
そこで、KATSUKIでは、完成イメージの確認として、シルバー製の試作リング(サンプルリング)をお作りしております。
これが、次の【ステップ2】になるわけですが、長くなりましたので、残念ながら今日はこのへんで……^^
次回のブログをお楽しみに。。♪