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もっと知りたいダイヤモンドVol.1

はじめまして、ジュエリー職人のSaychanこと香月誠二です。見習いの職人から始めてもうすでに25年,ずっとダイヤモンドを見つめてきました。そんな私の経験が皆さんのお役に立てればとおもい、今回より「ペン」じゃなくキーボードをとらせてもらいます。

081.jpg キラキラと光るダイヤモンドは美の象徴、女性にとっては憧れの存在です、実はあまりダイヤモンドに興味がないなんて女性も多いのですが、でも本当は複雑な女性の心を写し出す、不思議な宝物なのです。

女性ならば誰でも、憧れのフィアンセが大粒のダイヤモンドをポケットにしのばせ、プロポーズしてくれるロマンチックな瞬間を夢に見ています、しかし現実はそんなことはめったに起こりません、逆に自分から積極的に結婚のアプローチを仕掛けることもあります(´д`)

いまどきの仲良しふたりには、ダイヤモンドなんて必要がないのでしょうか?思わず彼女は、「婚約のダイヤなんて要らないわ!どうせあんまり着けないから」(゚д゚)なんて言ってしまいます。ちょっと待ってください!とくに男性のかたはここからがポイントです。

 

 

私の経験上、95%以上の女性は、ダイヤモンドのリングは頂きたいと考えているようです、それは必ずしも宝石という高価なものを買ってもらいたいわけではありません。私のことをどれだけ大切に想っていてくれるのか、そして、その想い出の宝石を一粒大切に守りたいという純粋な気持ちからくるものだとおもわれます。

おそらく、女性は物心ついたときから数限りなく宝石店をめぐり、光り輝くダイヤモンドに魅かれても、自分で買うのはなんとなく結婚することを否定するみたいで、ダイヤモンドリングのショーケースを横目で見ながら、複雑な思いで自らダイヤを買うのをためらっていたはずです(自分のお給料で、で買えないことはないわけですから)。というわけで、彼女たちの多くは、以外に、大きさや値段にはあまりこだわりません(給料の3ヶ月分など誰も期待していませんよ)、ご相手の男性の懐具合もすでに調査済みでしょう。女性としては、結婚にあたり、心のケジメをつけたいのではないでしょうか。

男性の方は、よしわかった!ダイヤモンドを奮発してプレゼントしようとしても、これからが大変、なにせ宝石店などには一度も足を踏み入れたことはありません、ちょっとのぞいて見ても、目もくらむようなまぶしいダイヤモンドリングがずらりと並び、値段もデザインも何がなんだかわかりません販売員の女性のアドバイスだけが頼りの綱ですよねきっと。

そんなやさしい新郎さんのためにも、これからがんばってブログ書いてゆきます、お楽しみに!それではまた

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